SHONAI PEANUT since 1983
正式名称は「庄内ピーナッツ・パワーズ(SHONAI PEANUT POWERS 略称:SPP) 」と言い、1983(昭和58)年に発足したゴム動力模型飛行機(主にピーナッツ・スケール)のクラブです。発足当時は名古屋のメンバーが多く、その飛行活動の場所が名古屋市西区にある「庄内緑地公園」だったことから「庄内」の名を冠することにしました。
会報紙「P-TECH」を1983年7月から発行していましたが、No.192を以って発行を終了。そして庄内ピーナッツの活動を今後もサポートして行くために、SHONAI PEANUT FORUMを立ち上げました。
隔年でコンテストを開催し、スケール審査ポイントと飛行ポイントで競いました。全国から数多くの優秀な機体がエントリーし、ダクテッドファン、コントラメカなど海外モデラーにCrazyとまで言わしめた。
ピーナッツスケール機やFF機で用いる用語集です。
(現在も編集中)
SHONAI Peanut Terms
発足当時は40名足らずだった会員も、最盛期には150名以上を数え、現在約100名。
ゴム動力の模型飛行機にも様々なカテゴリがあり、その一つにピーナッツスケール機-peanut scale-があります。ピーナッツスケールは翼の幅を約33cm(13インチ)のサイズに統一した小さなゴム動力のスケールモデルです。 その魅力はスケールモデルとしての完成度とフライングモデルとしての性能を兼ね備えていることにあります。胴体や主翼の骨組みは主にバルサを用い、被覆は和紙を使います。 性能を良くするためにはできるだけ軽く作ることが重要です。普通は10~20gぐらいで出来ますが、10g以下で出来ればかなりの腕前です。 飛行時間は10~30秒。屋外では、上昇気流にのって見えなくなってしまうことさえあります。 ピーナッツスケール機の良いところは大きな製作スペースも必要なく、材料もごくわずかしか使いません。ゴム動力なので近所の公園でも飛ばすことができることです。
図面は世界中に
入門はキットですが、すぐに図面から自作できるようになります。ネットでいろいろな図面をダウンロードできるので好きな飛行機を探してください。慣れれば実機の三面図から自分で図面描けるようになります。
省スペース・省エネ
翼長は約33cmですからA3サイズの工作板があれば作ることができます。骨組みはバルサ材で1.5mmの角材や1mmの板を使いますが、ほんのわずかな分量で足ります。ゴム動力ですから大変、クリーンです。
公園や体育館で
調整の難しさも一つの楽しみと思えば苦になりません。調整の済んだ飛行機は想像をはるかに超えた飛行を見せてくれます。プラモデルのような飛行機が実際に飛んでいるところを想像してみてください。
現在も進化中
1967年に始まった、バルサと和紙とゴムでできたピーナッツスケール機。今もそのテクニックは進化を続け、完成度、飛行性能の向上には目を見張るものがあります。
庄内ピーナッツの活動をサポート
GO! 【SHONAI PEANUT FORUM】
会報紙「P-TECH」は、No.192(2015.11)を以って発行を終了。庄内ピーナッツの活動を今後もサポートして行くために、【SHONAI PEANUT FORUM】を立ち上げました。会員専用のFORUMですので入会後にアカウントを発行します。
アカウントの無い方でもFORUMのメッセージをご覧いただけます。ここからアクセスしてください。
イベント、競技会
定例飛行会、競技会の情報を掲載します。ワンデザイン競技が行われる場合、製作記事が発表されます。
庄内ピーナッツテクノロジー
現在、製作中の飛行機を発表したり、新たなテクニックや便利なグッズの紹介など豊富な情報があります。
一般
会員交流の場所です。ピーナッツにあまり関係ない話題がほとんどです。
ご案内
会員が描いた図面やピーテクのバックナンバーなどを掲載します。
— become a member —
入会金:1,000円だけで年会費はありません。
会員には、SHONAI PEANUT FORUMのアカウントを発行します。
自主参加型のクラブですので、積極的にFORUMを利用してください。
CONTACTから「入会申し込み」を送信してください。
入会申し込み・お問合せ
Tel: 090-8490-7635
庄内ピーナッツ
千葉県船橋市 久保哲郎
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