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SHONAI PEANUT

ピーナッツスケールは翼の幅を約33センチのサイズに統一した小さなゴム動力のスケールモデルです。 その魅力はスケールモデルとしての完成度とフライングモデルとしての性能を兼ね備えているところにあります。

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ピーナッツスケールとは

ゴム動力の模型飛行機にも様々なカテゴリがあり、その一つにピーナッツスケール機-peanut scale-があります。ピーナッツスケールは翼の幅を約33cm(13インチ)のサイズに統一した小さなゴム動力のスケールモデルです。 その魅力はスケールモデルとしての完成度とフライングモデルとしての性能を兼ね備えていることにあります。胴体や主翼の骨組みは主にバルサを用い、被覆は和紙を使います。 性能を良くするためにはできるだけ軽く作ることが重要です。普通は10~20gぐらいで出来ますが、10g以下で出来ればかなりの腕前です。 飛行時間は10~30秒。屋外では、上昇気流にのって見えなくなってしまうことさえあります。 ピーナッツスケール機の良いところは大きな製作スペースも必要なく、材料もごくわずかしか使いません。
ゴム動力なので近所の公園でも飛ばすことができることです。

図面は世界中に

入門はキットですが、すぐに図面から自作できるようになります。ネットでいろいろな図面をダウンロードできるので好きな飛行機を探してください。慣れれば実機の三面図から自分で図面描けるようになります。

省スペース・省エネ

翼長は約33cmですからA3サイズの工作板があれば作ることができます。骨組みはバルサ材で1.5mmの角材や1mmの板を使いますが、ほんのわずかな分量で足ります。ゴム動力ですから大変、クリーンです。

公園や体育館で

調整の難しさも一つの楽しみと思えば苦になりません。調整の済んだ飛行機は想像をはるかに超えた飛行を見せてくれます。プラモデルのような飛行機が実際に飛んでいるところを想像してみてください。

現在も進化中

1967年に始まった、バルサと和紙とゴムでできたピーナッツスケール機。今もそのテクニックは進化を続け、完成度、飛行性能の向上には目を見張るものがあります。